Log Analyticsワークスペースに接続しているエージェント(Windows, Linux)からどのようなログを収集するのかはLog Analyticsワークスペースの「エージェント構成」で設定します。
Windowsイベントログ、Windowsパフォーマンスカウンター、Linuxパフォーマンスカウンター、Syslog、IISのログの項目があり、簡単に構成することができます。

Windowsイベントログは収集するログの名前を指定した上でエラー、警告、情報のどれを収集するのかを指定します。

例えば、下記のように設定できます。

Windowsパフォーマンスカウンターも同様に任意のものを追加できます。

「推奨されるカウンター」がありますので、まずはそこから設定し、さらに追加で必要なものを構成すると良いでしょう。

Linuxパフォーマンスカウンターも同様です。推奨されるカウンターから利用すると良いでしょう。


Syslogも簡単に収集設定を行うことができます。


IISのログは収集する、しないの2択です。

以上が、エージェント構成の設定です。
必要なものを集めるように構成すればよいだけなので簡単ですね!