シリーズ記事の6つ目です。M365フルクラウド環境を検証目的で構築しています。下記の記事も合わせてどうぞ!
- Windows10をAzure ADに参加させる!【M365フルクラウド環境検証 その1】 | Microsoft Cloud Administrators
- Azure ADにドメインを追加してユーザーIDをわかりやすくする!【M365フルクラウド環境検証 その2】 | Microsoft Cloud Administrators
- M365 E5検証ライセンスを申し込む【M365フルクラウド環境検証 その3】 | Microsoft Cloud Administrators
- Intuneへの登録を行う【M365フルクラウド環境検証 その4】 | Microsoft Cloud Administrators
- Windows10のデバイス構成プロファイルを作成して割り当てる!BitLockerでディスク暗号化【M365フルクラウド環境検証 その5】 | Microsoft Cloud Administrators
今回はコンプライアンスポリシーを作成して割り当てたいと思います。
コンプライアンスポリシーの作成
設定は組織毎に自由に設定することにないります。「自組織では何をもって『コンプライアンス』に合格しているとするのか?」ということをここで定義するということですね。




これでポリシーの設定ができました。
端末がきちんとコンプライアンスポリシーに準拠しているかどうかチェックされるようになりました。

これをもって、条件付きアクセスにて「コンプライアンスポリシーに準拠済みのクライアント端末のみがサービスにアクセスできる」というような条件も書けるようになります。
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